株式会社興和金属

事業内容BUSINESS

建築物を施設として機能させる
金物工事のトップランナー。

興和金属は、四国No.1の金物工事専門会社です。
金物工事とは、手すりやガードポール、排水溝の金属蓋(グレーチング)など、
建築物が「施設」として機能するために欠かせない金属部分の施工のこと。
金物工事の精度が、施設の利便性を左右すると言っても過言ではありません。
私たちの強みは、工事に用いる金属部品の設計・製造まで自社で行っていることです。
複雑な場所やイレギュラーな現場に難なく対応できるだけでなく、
スピードとクオリティを兼ね備えており、
四国におけるスケールの大きな施工では、真っ先に声がかかります。

  • 01.オーダー建築金物の設計

    設計の仕事は、大きく2つあります。ひとつは、お客様から渡された建物の設計図を見て、施工についての詳細を決めていくことです。建物の図面を作る建築士は金物のプロではありません。図面から意図を読み取り、当社の設計担当が現実的な金物の施工プランを策定していきます。もうひとつの仕事は、施工に使用するオーダー部品の設計です。金物部品は多数の既製品がありますが、多様化する建築現場においてオーダー部品の需要は高まっています。求められるのは、使いやすく、安全で、コストに見合う部品。設計の精度が低いと、計算上はOKでも現場で使いにくい部品になるので、なるべく現場の仕事も経験しながら設計に携わるようにしています。

  • 02.オーダー建築金物の製造

    設計されたオーダー部品を、工場内で製造する「もの作り」の仕事です。興和金属の強みを生み出しているともいえる部署で、図面を見てゼロからひとつひとつの部品を作っています。完全なオーダー製造なので、同じものを作り続けることはありません。常に新しい部品と向き合いながら、いかに精度を上げて、高い品質にするか考えています。ここで生み出されたパーツが、建物を利用する人々の暮らしを支えているのです。
    工場には、技術の高い「マイスター」と言えるようなスタッフがたくさんいます。彼らが培ってきた「新しい価値を創り出す技術」は、日々の丁寧な指導の中で、後輩たちへと受け継がれています。

  • 03.建設現場の施工

    金物部品の施工は、興和金属で最もダイナミックな仕事です。図面に合わせて取りつけていくわけですが、現場は生き物。図面通りにいかないことが当たり前です。そこで必要とされるのが、施工担当者の腕とセンスです。例えば、まっすぐ取りつけると目の錯覚で歪んで見えることがあります。その場合はお客様に相談した上で、ほんの少し角度を付けて施工するなどの工夫をしています。図面には表れない問題を、現場でコントロールするのが施工担当者なのです。
    同じ種類の建物であっても、同じ現場はひとつもありません。いつも新鮮な気持ちで仕事に打ち込めることも、施工の仕事のおもしろさです。

WORKS施工実績

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